§07-11…IIf関数を使って分岐処理 – オンライン無料パソコン教室

§07-11…IIf関数を使って分岐処理

(1)現在作成中の右に、演算フィールド[処理費用]を作成する予定です。ここには[販売台数]が10以上の場合は台数×10円、9未満の場合は台数×20円を表示させます。このように「○○の場合はA、それ以外の場合はB」とするならば「IIf」関数を用います。Excelの「IF」関数と効果は同じです。

(2)IIf関数はIF関数と同様に、「論理式,真の場合,偽の場合」と3つの引数を指定します。「処理費用:iif(販売台数>=10,販売台数*10,販売台数*20)」の式を指定します。

(3)設定後はクエリを再実行します。

(4)このクエリは「Q処理費用」という名前で保存しましょう。

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