§06-07…Format関数で曜日の表示/Weekday関数で曜日番号の表示 – オンライン無料パソコン教室

§06-07…Format関数で曜日の表示/Weekday関数で曜日番号の表示

(1)「T販売日」を元にしたクエリをデザインビューから新規作成します。「T販売日」のフィールドはすべて使用します。さて、右に[販売日]の曜日情報を表示する演算フィールドを作成します。ズームモードにしましょう。

(2)Format関数とは、あるフィールドの値にユーザー定義の表示形式を適用した場合に表示される情報を値として取り出す関数です。「Format(フィールド名,”表示形式”)」の書式で使います。「曜日:Format(販売日,”aaa”)」を指定してOKします。

(3)正しくは「曜日:Format([販売日],”aaa”)」です。それでは曜日順で並べ替えてクエリを実行しましょう。

(4)曜日ごとに固まりましたが、「日,月,火…」の順になっていません。いったんデザインビューに戻します。

(5)「日,月,火…」の順に固めるため、[販売日]から「曜日番号」を作成します。「曜日番号」は日曜日が1、月曜日が2、…土曜日が7となる番号です。
「Weekday(フィールド名)」とすると算出できます。空のフィールドでズームモードにします。

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