§09-04…SUM関数(さむ かんすう):足し算 – オンライン無料パソコン教室

§09-04…SUM関数(さむ かんすう):足し算

(01) 「販売ケース数1」にも、C列の合計を出します。広い範囲の足し算をする場合には「SUM」という計算の命令(関数)を使えば、範囲の始まりと終わりを指定するだけで済みます。関数の使用時は、その名前を「=」のうしろで半角にて指定します。なお、「=」のうしろで「S」や「SU」を入力すればその字で始まる関数の一覧が表示されます。

(02) 「SU」と入力したあと、{↑↓}キーで「SUM」を選択します。指定時には{Tab}キーを押します。

(03) すると、「 =SUM( 」と表示されました。関数ではカッコのあとに範囲を指定します。範囲は「C3:C25」のように、始まりと終わりのセルとを「:」(コロン)で結びます。入力してもよいのですが、ドラッグすれば指定されます。25行目までを指定します。

(04) 「 =SUM(C3:C25 」が作成されました。閉じカッコ「 ) 」が必要ですが、省略可能です。これで{Enter}し確定させます。

(05) G5をアクティブにし、数式バーで作成した計算式をチェックしましょう。閉じカッコは自動的に補完されています。

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