§04-03…行方向の絶対参照 – Online無料パソコン教室

§04-03…行方向の絶対参照

(1)[回線代金]の欄では常に[基本料金]である「F2」を参照セルにするつもりでしたが、下にコピーすると、それぞれの参照セルが「F3」「F4」「F5」「F6」「F7」と下の行に変化してしまいます。
下・行方向への変化を防ぐには、「F$2」のようにセル名の行番号の前に絶対参照キー($)と呼ばれる記号を入れた状態にしておくのです。最初の計算個所D6をアクティブにし、数式バーの「F2」の「2」の前にカーソルを合わせて「$」を入れてみます。

(2)「=C6+F$2」となったら確定します。

(3)確定後はD6の計算式をD11までコピーしましょう。

(4)今回はF2の「2」の前で絶対参照キー($)を入れました。こうすると、それぞれでも必ず2行目のデータ、すなわち「F2」が参照・使用されることになるのです。

(5)D7の式におけるセルの参照状態を確認しましょう。絶対参照キーを付けなかった際には「F3」を参照していましたが、今回は「F2」を参照してくれています。確認後は{Esc}キーで通常状態に戻します。

(6)同様にD11の式における参照状態を確認しましょう。絶対参照キーを付けなかった際には「F7」を参照していましたが、今回は「F2」を参照してくれています。確認後は{Esc}キーで通常状態に戻します。
この作業のように、計算式をコピーした際、参照セル(行・列)が同時に変化しないよう固定させる作業を「絶対参照」と言います。