§02-03…条件を複数指定して集計するCOUNTIFS関数 – オンライン無料パソコン教室

§02-03…条件を複数指定して集計するCOUNTIFS関数

(1)今度は「Sを含み」「男」であるレコードの数を調査します。結果はP3:Q5に表示します。複数の条件を絞り込みで指定する形式でCOUNTIF関数を使う場合は「COUNTIFS」関数を使います。複数の条件が指定できます。

(2)[統計]にあるCOUNTIFS関数を使って集計します。

(3)[検索条件範囲1]は「F3:F20」とします。行方向列方向ともに絶対参照します。
[検索条件1]は「N3&”*”」とします。ただし「N列」のみに絶対参照します。

(4)続けて[検索条件範囲2]は「D3:D20」とします。行方向列方向ともに絶対参照します。[検索条件2]は「P2」とします。ただし「2行目」のみに絶対参照します。完成後はOKします。あとで「Q列→5行目」とコピーします。

(5)P3の計算式を「Q列→5行目」へとコピーしてください。

(6)検索条件を複数指定して、すべてを満たしているレコード数だけを調べる場合はCOUNTIFS関数を使用するのです。

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