12章02節…文節が2つ以上ある文を入力する・文節区切り – オンライン無料パソコン教室

12章02節…文節が2つ以上ある文を入力する・文節区切り

(01)「メモ帳」を起動し、「ひらがな」モードで「むかしのおもいで」と入力・変換しましょう。

(02)文節が2つ以上ある言葉を変換すると、自動的に「文節区切り」という処理がなされます。文節単位で言葉が区切られ、各文節に下線が引かれます。ここでも「むかしの」と「おもいで」が区切られました。なお最初の文節(むかしの)の下線が太いことを覚えておきます。さてここで「おもいで」の部分を他の字に変換します。さらに変換してください。

(03)すると「むかしの」の一覧しか表示されないことがわかります。「最初の文節の一覧」しか表示されないのです。2文節目の一覧は表示されません。「最初の」というよりも、「太下線の」文節の一覧しか表示されないのです。「おもいで」の一覧を出すには太下線をそちらへ移動する必要があります。{→}キーを押すと太下線の文節が移動します。

(04)このように{← →}キーで「太下線・変換対象の文節」を移動できます。
「おもいで」側に太下線が移ったら変換しましょう。

(05)太下線の文節である、「おもいで」の側の一覧が表示されます。{↑ ↓}キーで好きな字を選んでください。ただしまだ確定はしません({Enter}はしない)。先頭の文節である「むかしの」を他の字に修正します。{←}キーで太下線を移動しましょう。

(06)「むかしの」へ太下線が移動しました。こちらを変換しましょう。

(07)「昔の」にします。これで確定させます。{Enter}します。

(08)このように変換させたい文節・太下線の文節を移動させるには{← →}キーを使います。完成後は「メモ帳」を終了させます。

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