05章03節…内部結合時の注意・主テーブル・主キーのルール – オンライン無料パソコン教室

05章03節…内部結合時の注意・主テーブル・主キーのルール

05章03節…内部結合時の注意・主テーブル・主キーのルール

(01)基準表と対応表(マスター・主テーブル)を関連付けてひとつにまとめるのがリレーションシップ・内部結合の効果です。ただし対応表(マスター)内にある、もう一方のリストと対応付けをするフィールドには、重複値が入ってはいけません。たとえば[間取りコード]が「3」のレコードが2件あってはいけないのです。同じ[間取りコード]が存在しないようにする必要があります。この、マスター・主テーブル側の重複値がない共通フィールドを「主キー」とよびます。

(02)なお基準表(関連テーブル)と対応表(マスター・主テーブル)との共通のフィールドで使われているそれぞれの値は、両方で共通していなければいけません。そうでなければ、対応付けがなされないからです。実際に内部結合をする際にはこれらのことに気を付けてください。

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