03章09節…YES/No型とパラメーター – オンライン無料パソコン教室

03章09節…YES/No型とパラメーター

03章09節…YES/No型とパラメーター

(01)「Q売上入力01」から[送料無料]フィールドの値に応じた抽出をするクエリを新しく作成してください。ただし抽出方法にはパラメーター[Yes もしくは No]を設定します。[表示]のチェックは解除します。

(02)クエリを実行し、抽出条件に「no」を指定しましょう。チェックオフのレコードを抽出つもりなのですが…

(03)しかし抽出ができません。OK。

(04)クエリを再度実行します。今度は抽出条件に「0」を指定しましょう。「Yes/No」では抽出できませんが、「-1,0」の指定ならば抽出可能です。

(05)チェックオフのレコードが抽出されました。続けて「Yes/No」でも抽出できるようにします。デザインビューへ切り替えてください。

(06)[Yes もしくは No]を「Yes/No」の形式で抽出できるようにするには、このパラメーターを「Yes/No型」として登録する必要があります。抽出条件で使用している[Yes もしくは No]を選択して右クリック・コピーしてから【デザイン】タブの[パラメーター]で登録させます。

(07)[パラメーター]欄で{Ctrl}キーを押しながら{V}キーを押し[Yes もしくは No]を貼り付けます。[データ型]では「Yes/No型」を選択してOKします。

(08)クエリを再実行しましょう。

(09)チェックオフのレコードが抽出されました。パラメーターを「Yes/No型」として扱うのならば、事前に登録する必要があるのです。

確認後はこのクエリに「Q売上-送料パラメーター」という名前を付けて保存しましょう。それではこの章の学習を終了します。Accessを終了して次へ進んでください。

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