05章11節…[値集合ソース]にテーブル or クエリを利用する – オンライン無料パソコン教室

05章11節…[値集合ソース]にテーブル or クエリを利用する

05章11節…[値集合ソース]にテーブル or クエリを利用する

(01)「新店舗CD」もコンボボックスにします。ここではテーブル「T店舗マスター」にある「新店舗CD」一覧から選択できるように設定します。テーブルやクエリを選択肢に使う際は [値集合タイプ]を「テーブル/クエリ」にします。そのあと[値集合ソース]で「T店舗マスター」を選びます。

(02)こうすれば、「新店舗CD」では「101~107」が選べるようになります。フォービューで確認しましょう。続けて、より使いやすいように加工をします。デザインビューへ戻してください。

(03)ここではさらに【書式】タブの[列数]を「3」にします。すると[新店舗CD]だけでなく、[旧店舗CD][店舗名]も表示されるようになるのです。「T店舗マスター」の3フィールドが表示されます。また各列の表示幅を[列幅]で指定します。「2;2;4」と指定します。各列幅をセミコロン(;)で区切り指定するのです。なお単位は「cm」になります。

(04)列幅を指定した場合にはその合計値を[リスト幅]に入力します。「8」にしてください。またリスト上部に列名を表示させます。[列見出し]を「はい」にします。設定後はフォームビューでチェックしましょう。

(05)フォームビューで挙動を確認しましょう。以下のように、「T店舗マスター」の3列が表示されるようになります。ただ右の2列は表示されるだけで、実際には左の「新店舗CD(101~107)」だけがテーブル「T担当者マスター」に格納されます。

(06)新しいレコードの入力をしましょう。

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