04章02節…IF関数とは(概要・いふ) – オンライン無料パソコン教室

04章02節…IF関数とは(概要・いふ)

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04章02節…IF関数とは(概要・いふ)

「ポイントが600より大きければ『AAA』を表示、そうでなければ『A』を表示」のような場合分けをする際には「IF」関数を使います。

IF関数を使用すれば「○○の時には▲▲を表示、そうでなければ××を表示」という場合分けが可能になるのです。引数は「論理式」「真の場合」「偽の場合」の3つ必要です。「論理式」は仮定条件が正しい場合は「TRUE」・誤っていれば「FALSE」と表示させる式でした。

IF関数では、「論理式」の結果において「TRUE」の代わりに表示させたい値を「真(しん)の場合」で指定します。「FALSE」の代わりに表示させたい値を「偽(ぎ)の場合」で指定します。「○○の時」を「論理式」・「▲▲」を「真の場合」・「××」を「偽の場合」で指定します。

IF関数の書式

=IF(論理式,真の場合,偽の場合)

…[論理式]が正しい場合には[真の場合]で指定した値を表示する。誤りである場合には[偽の場合]で指定した値を表示する。

<引数解説>

論理式:[セル>セル]・[セル>値]・[セル=”文字”]…のように、どんな条件で場合分けをするのかを、左辺と右辺がある論理式で指定する欄。

真の場合:論理式が正しい時に表示させる値。TRUEの代わりに表示させる値。

偽の場合:論理式が誤りである時に表示させる値。FALSEの代わりに表示させる値。

※式の中で使う文字データは、二重引用符・ダブルクウォテーションマーク「”」で囲まなければなりません。

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