12章01節…引数がセル名である際の注意 – オンライン無料パソコン教室

12章01節…引数がセル名である際の注意

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12章01節…引数がセル名である際の注意

(01)以下のような表を作成しましょう。

(02)文字列「A1」が[クラス]欄(F列)に何個あるのかをセルJ2で算出します。

J2で「COUNTIF」関数の作成を開始してください。

(03)[統計]の「COUNTIF」関数を選択してください。

(04)クラスが入力されている「F3:F20」を引数[範囲]に指定します。[検索条件]は「A1」とします。本来は「”A1″」です。指定後は{Tab}キーを押しましょう。

(05)しかしそのままでは「0」という結果が表示されてしまいます。これは「A1」が、「文字ではなくセル」と誤った状態で認識されるからです。文字であると認識させるには「”A1″」としなければなりません。文字列は半角のダブルクウォテーションで囲む必要があるのです。設定後はOKしましょう。

(06)クラス欄における文字列「A1」の出現回数が算出されました。

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