13章01節…VLOOKUP関数の構想・ある値から別の値の割り出し – オンライン無料パソコン教室

13章01節…VLOOKUP関数の構想・ある値から別の値の割り出し

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13章01節…VLOOKUP関数の構想・ある値から別の値の割り出し

以下のような表を作成しましょう。

これから下表を参考に、[スコア]に応じて[ランク]や[コメント]を付けます。この処理をIF関数で完成させるのは大変です。このようにある数値に対応したデータを自動で表示させるには「VLOOKUP」関数を用います(ぶい るっくあっぷ)。VLOOKUP関数を使うには別の場所に対応表が必要です。

[スコア]より[ランク]や[コメント]を割り出します。この時[スコア]を「検索値」「キー」とよびます。「検索値」と「対応表」を使ってグループを割り出します。その際、対応表は「検索値」と同じ種類のものが左に配置され、かつ昇順(小さい順)に並んでいる必要があります。

なお対応表の左の列(スコア)は「数値のみ・最小値のみ」にします。この表があれば、[スコア]より[ランク]や[コメント]を割り出すという作業ができるようになります。

次にこの表を追加して実際に関数を作成してみます。

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