14章03節…完全一致検索を採用する – オンライン無料パソコン教室

14章03節…完全一致検索を採用する

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14章03節…完全一致検索を採用する

(01)C3の式を修正します。対応表に存在しない値をB列へ入力した際にエラーとなるようにします。この処理が「完全一致検索」です。C3の式を修正するためにアクティブにして[関数の挿入]をクリックしてください。

(02)[検索方法]に「半角」で「FALSE」と入力しOKします。小文字の「false」でもかまいません。こうすると「完全一致検索」のVLOOKUP関数となり、対応表に存在しない値を入力した際に中間値が採用されずにエラーが表示されます。

(03)C3の式をC15までコピーしなおします。

(04)B9に「1000」を入力しましょう。C9には「ホワイトデコ」と表示されるはずです。

(05)B10には「500」と入力します。

これは対応表に存在しない値ですからC10には「#N/A」が表示されます。

(06)このように[検索方法]に「FALSE」を入力すると「完全一致検索」となり対応表に存在しない値は無効となります。入力ミスの発見がしやすくなるのです。

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