08章10節…単位の異なる値を縦棒と折れ線で比較する複合グラフ – オンライン無料パソコン教室

08章10節…単位の異なる値を縦棒と折れ線で比較する複合グラフ

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08章10節…単位の異なる値を縦棒と折れ線で比較する複合グラフ

(01) 全期間の「顧客数」と「売上金額合計」の移り変わりを1つのグラフにして傾向を調べます。まずは同時に「集合縦棒」にしてみましょう。

(02) 完成したらグラフを新しいシートへ移動してください。

(03) このように数値の大きく異なる2つの数値グループを同時にグラフ化すると、一方が目立たなくなってしまいます。そこで右側に小さい数値群用の目盛(第2軸)を作成し、調整させます。また一方を「折れ線」にするとわかりやすくなるでしょう。このような調整は【グラフツール・デザイン】タブの[グラフの種類の変更]を使います。

(04) 【すべてのグラフ】タブの[組み合わせ]を使います。ここで[顧客数]の[グラフの種類]を「マーカー付き折れ線」に、また[第2軸]にチェックを入れます。

[売上金額合計]は「集合縦棒」に戻してOKしましょう。

(05) このように第2軸を有効活用し、かつ縦棒と折れ線とを組み合わせれば、数値単位が異なるグループを同時にグラフとして表すことができるようになります。

確認後は最初のシートに戻りましょう。

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