§05-02…IF関数とは(概要・いふ) – オンライン無料パソコン教室

§05-02…IF関数とは(概要・いふ)

IF関数を使用すれば「○○の時には▲▲を表示、そうでなければ××を表示」という場合分けが可能になります。引数は「論理式」「真の場合」「偽の場合」の3つ必要です。「論理式」は、仮定条件が正しい場合は「TRUE」、誤っていれば「FALSE」と表示させる式でした。
IF
関数では「論理式」の結果において、「TRUE」の代わりに表示させたい値を「真(しん)の場合」で指定します。「FALSE」の代わりに表示させたい値を「偽()の場合」で指定します。「○○の時」は「論理式」で指定、「▲▲」を「真の場合」、「××」を「偽の場合」で指定します。

IF関数の書式

=IF(論理式,真の場合,偽の場合)

…[論理式]が正しい場合には、[真の場合]で指定した値を表示する。誤りである場合には[偽の場合]で指定した値を表示する。

IF 関数・引数解説

  • 論理式:[セル>セル]、[セル>値]、[セル=”文字”]…のように、どんな条件で場合分けをするのかを、左辺と右辺がある論理式で指定する欄。
  • 真の場合:論理式が正しい時に表示させる値。TRUEの代わりに表示させる値。
  • 偽の場合:論理式が誤りである時に表示させる値。FALSEの代わりに表示させる値。

※式の中で使う文字データは、二重引用符・ダブルクウォテーションマーク「”」で囲まなければなりません。

(例)

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