05章03節…単票フォームの作成:詳細 – オンライン無料パソコン教室

05章03節…単票フォームの作成:詳細

05章03節…単票フォームの作成:詳細

(01)同じように「T店舗マスター」へ入力するための単票フォームを新しく作成します。

[フォーム]ボタンを使えば、自動的に一般的な単票フォームが作成されました。ここではより細かい設定が可能な単票フォームを作る[フォームデザイン]ボタンを使います。クリックしましょう。事前の選択はいりません。

(02)これが単票フォームの詳細作成に使用する画面・デザインビューです。まずこのフォームは「T店舗マスター」に入力するために利用するということを登録します。フォーム左上の四角部分・フォームセレクターをダブルクリックします。するとフォーム全体に対するプロパティシートが表示されます。

(03)プロパティシート【データ】タブの[レコードソース]で、このフォームはどのオブジェクト(テーブル/クエリ)に入力するフォームなのかを指定します。「T店舗マスター」を指定してください。

(04)レコードソースを指定したあと、どこにどのフィールドを表示させるかを配置・指定します。[既存のフィールドの追加]をクリックするとレイアウトができるようになります。すると右にレコードソース(ここでは「T店舗マスター」)の項目一覧「フィールドリスト」が表示されます。「新店舗CD」を以下のような位置にドラッグしてください。

(05)「新店舗CD」のラベル(左)とテキストボックス(右)のペアが作成されます。続けて残りのフィールドもレイアウトします。{Shift}キーを使えば同時選択ができます。選択してから以下のような位置までドラッグしてください。

(06)これで最低限のフォームのレイアウトが完成です。「F店舗入力02」というフォーム名にしてからフォームビューで確認しましょう。

(07)以下のような画面で「T店舗マスター」への入力・編集が可能になりました。新しいレコードを入力します。{Ctrl}+{+}キーを押しましょう。

(08)以下のように7件目のレコードを入力してください。入力後はデザインビューでさらに作りこみます。

広告ブロックブラウザーではコンテンツが表示できません