08章02節…OR条件のフィルターオプションの利用とワイルドカード(*) – オンライン無料パソコン教室

08章02節…OR条件のフィルターオプションの利用とワイルドカード(*)

レッスン映像

08章02節…OR条件のフィルターオプションの利用とワイルドカード(*)

(01)「[タイプ]が『S』『M』『L』のいずれかで終わる」レコードを抽出します。3つ以上の条件で抽出する場合は「フィルターオプション」を利用します。まず、空いている領域に抽出対象としたい[項目名]をコピーしておきます。セルI2に「タイプ」をコピーしてください。続けてその下に抽出対象とする値を入力します。「『S』で終わる」を指定するために「S」をまず指定しますが、前に文字があっても抽出対象とするには「*S」とします。「*」は半角です。さらに行を変えて「*M」「*L」を作成します。

設定後は【データ】タブから「詳細設定」をクリックします。

(02)[リスト範囲]には自動的にテーブル・リスト全体であるB2:E26が設定されます。

あなたが指定するのは[検索条件範囲]です。「I2:I5」を指定してOKします。

(03)「[タイプ]が『S』『M』『L』のいずれかで終わる」レコードが抽出されました。

[クリア]を使うと抽出が解除されます。解除して全レコードを再表示してください。

広告ブロックブラウザーではコンテンツが表示できません